「軌跡の背中」
決して 良く頬を緩ませていることなんて なかったけれど
貴方 確かに笑っていたのよ
英雄をいつだって侍らせちゃってね
大きなホールにいつも響いていたもの
決して 人に優しくしていることなんて なかったけれど
皆 知っていたんだから
私も 知っていたんだから
心を許したら 貴方の風が 少しだけ 啼いていたこと
最期に触れることも叶わず 最期に見送ることも叶わず
また私は 誰かにその悲しみを乗せて
背中を見せて ここを 静かに 去ってゆくのでしょうね
決して 良く頬を緩ませていることなんて なかったけれど
貴方 確かに笑っていたのよ
英雄をいつだって侍らせちゃってね
大きなホールにいつも響いていたもの
決して 人に優しくしていることなんて なかったけれど
皆 知っていたんだから
私も 知っていたんだから
心を許したら 貴方の風が 少しだけ 啼いていたこと
最期に触れることも叶わず 最期に見送ることも叶わず
また私は 誰かにその悲しみを乗せて
背中を見せて ここを 静かに 去ってゆくのでしょうね
マイナーですが…アップルさんの独白です。(苦笑)
彼女は3度の宿星にも関わらず、Vではルックとの会話すらないという…。
彼のことを知り、最期を知り、そして過去を知り、苦しんだと思います。
…軍師という立場はつらいですよねぇ…。
あんまり詩っぽくはならなかったですが…。